研究課題/領域番号 |
23592947
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
小倉 直美 日本大学, 松戸歯学部, 講師 (10152448)
|
研究分担者 |
伊藤 耕 日本大学, 松戸歯学部, 助教 (20419758)
|
研究協力者 |
高橋 康輔 日本大学, 松戸歯学部, 助教 (30705687)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 歯嚢由来細胞 / トランスクリプトーム / microRNA / microRNA標的遺伝子 / 骨芽細胞分化 / 石灰化 / Coding RNA / Non-coding RNA / miRNA-mRNA / coding RNA / non-coding RNA / 骨芽細胞分化誘導 |
研究概要 |
歯科治療過程で破棄される歯嚢には幹細胞が存在し,歯嚢由来細胞(歯嚢細胞)は骨芽細胞誘導培地にて培養すると石灰化することが報告され,骨再生医療の細胞源として注目されている.一方, microRNAはmRNAの3’末端非翻訳領域に結合して発現を調節し,発生や分化,病態形成に関与すると示唆されている.本申請では,歯嚢細胞の骨芽細胞分化・石灰化を制御するmicroRNAを検索するとともに,そのmicroRNAの標的遺伝子を検索する.Non-codingおよびcoding RNAの両面からのトランスクリプトーム解析は,骨再生医療に適する細胞のスクリーニングや石灰化機序の解明に役立つと考える.
|