研究課題/領域番号 |
23592961
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
岸本 晃治 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (40243480)
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研究分担者 |
伊原木 聰一郎 岡山大学, 大学病院, 助教 (80549866)
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連携研究者 |
吉岡 徳枝 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (50362984)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | angiogenin / neamine / 血管新生 / 細胞増殖 / リボゾームRNA / 口腔癌 / Angiogenin / Neamine / Neomycin / リボソームRNA / 米国 |
研究概要 |
血管新生蛋白angiogeninは、血管内皮細胞と癌細胞内で核に移行し、リボソームRNAの転写を促進する。その結果、angiogeninは腫瘍血管新生作用と同時に癌細胞自身への直接的な増殖作用を誘導することによって癌進展に影響を及ぼす。本研究により、angiogeninの核移行阻害剤であるneamineが腫瘍血管新生を抑制することによって口腔癌の進展を抑制することが示唆された。また、neamineはあるタイプの口腔癌細胞の増殖を直接的に抑制するとことが考えられた。したがって、neamineは口腔癌に対する治療薬の候補と考えられる。
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