研究課題/領域番号 |
23592977
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
福島 和昭 北海道大学, -, 名誉教授 (00002361)
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研究分担者 |
鈴木 邦明 北海道大学, 大学院歯学研究科, 教授 (40133748)
平沖 敏文 北海道大学, 大学院歯学研究科, 特任教授 (10125346)
藤澤 俊明 北海道大学, 大学院歯学研究科, 教授 (30190028)
渋谷 真希子 北海道大学, 大学院歯学研究科, 助教 (30399951)
木村 幸文 北海道大学, 大学病院, 助教 (00292037)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 局所麻酔薬 / 麻酔作用 / 有害作用 / Ca-ATPase / Mg-ATPase / ラット脳 / Na,K-ATPase / アルカリ性ホスファターゼ / リン脂質 / リポソーム / 骨芽細胞 |
研究概要 |
局所麻酔薬は神経細胞のナトリウムチャネルを抑制することにより麻酔作用を生ずるとされているが、これのみで局所麻酔薬の作用や種々の有害作用をすべて説明することはできない。ラット脳には数種類のCa-及びMg-ATPaseが存在したが、本研究で、局所麻酔薬はアルカリ性で作用するCa-及びMg-ATPase活性を抑制した。また、作用の強い局所麻酔薬ほど強くNa,K-ATPase活性を抑制した。これらのATPaseは局所麻酔薬の作用に関連する可能性がある。
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