研究課題/領域番号 |
23592978
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
詫間 滋 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (60360921)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | グリア細胞 / ミクログリア / アストロサイト / 延髄 / 浮遊切片 / 蛍光抗体法 / 三叉神経脊髄路核 / 侵害受容 / 可塑性 / 免疫組織化学 / capsaicin / BDNF |
研究概要 |
三叉神経脊髄路核における可塑的変化に対して、グリア細胞が果たす役割を明らかにする目的で、ラット水平断延髄スライス標本に対して免疫組織化学的検討を行った。当初、パラフィン切片に対する酵素抗体法での検討を試みたが、より効率的かつ有用な成果を得るためにラット延髄非凍結浮遊切片に対する蛍光抗体法を試みた。パラフォルムアルデヒドにて灌流固定した幼若ラット延髄標本を非凍結標本のまま50-100ミクロンの水平断連続切片とし、これを蛍光抗体法により染色した。その結果、スライス標本上の三叉神経脊髄路核内にミクログリア(Iba1)、アストロサイト(GFAP)の明瞭な蛍光染色像が得られ、本法の有用性が示唆された。
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