研究課題/領域番号 |
23592979
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
木村 博人 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90142851)
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研究分担者 |
小林 恒 弘前大学, 医学研究科, 准教授 (50234860)
中川 梓 (中川 祥) 弘前大学, 医学研究科, 助教 (00529688)
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研究協力者 |
松宮 朋穂 弘前大学, 医学研究科, 助教 (30344592)
久保田 耕世 弘前大学, 医学部附属病院, 助教 (10529689)
榊 宏剛 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (90374850)
伊藤 良平 弘前大学, 医学部附属病院, 医員 (20638902)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 骨膜 / メカノセンサー / 骨代謝 / Wnt pathway / BMP pathway / メカニカルストレス / Wnt signaling / BMP signaling / 骨リモデリング / 歯学 / 移植・再生医療 / 細胞・組織 / 臨床 / 骨増生法 |
研究概要 |
メカニカルストレスと骨代謝の関連は広く研究されているが、メカニカルストレスにより誘導される骨リモデリングにおける骨膜の機能はほとんどわかっていない。我々は骨膜にメカノセンサー(力学的刺激感知)機能があり、骨リモデリングに関与していると仮説を立て、骨膜由来細胞に力学的伸展刺激を負荷し、その遺伝子発現の変化を解析した。 骨膜由来細胞は伸展刺激に応答してWntおよびBMP pathwayが活性化され、骨芽細胞分化と骨形成促進に関与していると考えられた。この結果は生体の骨リモデリングにおいて、骨膜がメカノセンサーとしての機能を持つことを示唆すると考えられた。
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