研究課題/領域番号 |
23592985
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
星名 秀行 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (30173587)
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研究分担者 |
永田 昌毅 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (10242439)
川瀬 和之 (川瀬 知之) 新潟大学, 大学院医歯学系, 准教授 (90191999)
奥田 一博 新潟大学, 大学院医歯学系, 准教授 (00169228)
魚島 勝美 新潟大学, 大学院医歯学系, 教授 (50213400)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 骨膜細胞 / 歯槽骨再生 / 再生療法 / 無血清培地 / 骨再生 / 歯槽骨 / インプラント / 無血清培養 / 骨膜 / 培養自家細胞移植 / 再生医療 / 自家細胞 / 培養 / 無血清 |
研究概要 |
【培養自家骨膜による歯槽骨増生の臨床試験】 研究期間中に23症例に培養自家骨膜施用による歯槽骨増生を行った。移植材の生着は良好であり、全例でインプラント埋入に十分な骨再生がえられた。3D-CT精密画像解析では骨形成と骨吸収の協調的な促進が確認され、細胞投与の効果の機序が提示された。 【無血清培地を用いた培養法による骨形成能の向上、製造の簡素化】幹細胞無血清培地を用いた4週間の培養により、高い骨形成能を有する均質な培養骨膜細胞が製造できた。この培養法による培養骨膜細胞は骨芽細胞マーカーを強く発現し、高い骨形成能を示した。これらの結果は本研究課題の目的を達成している。
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