研究課題/領域番号 |
23592991
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
松村 達志 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (70432648)
|
研究分担者 |
田畑 純 東京医科歯科大学, 大学院医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (20243248)
平田 あずみ 大阪医科大学, 医学部, 助教 (40263587)
山近 英樹 岡山大学, 大学病院, 講師 (10294422)
森谷 徳文 岡山大学, 大学院医歯(薬)学総合研究科, 助教 (60467751)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 歯根形成 / 再生医学 |
研究概要 |
歯根形成期を再現する実験系が確立されていない事から、歯根形成期には未だ不明な点が多い。そこで本研究では、申請者らが開発したTDL培養法を応用した歯根形成期の実験系確立を試みた。歯根上皮の分離が困難な事からTDL培養には至らなかったが、パールカンが歯髄細胞の分化マーカーとなりうる事を明らかにした。また、ヘルトビッヒの上皮鞘の伸長・断裂で生じるマラッセの上皮遺残がラット切歯では認めず、上皮鞘が「断裂しない」または「断裂しても上皮断片は残らない」可能性が示唆された。
|