研究課題/領域番号 |
23593004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
濱田 良樹 鶴見大学, 歯学部, 教授 (70247336)
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研究分担者 |
鈴木 さつき 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (10386253)
熊谷 賢一 鶴見大学, 歯学部, 助教 (10518129)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 変形性顎関節症 / STR/Ortマウス / 顎関節OA / STR/Ort マウス |
研究概要 |
40週齢時に13匹中2匹のSTR/Ortマウスの片側下顎頭に変形が認められた。組織学的には関節面の軟骨層の菲薄化を伴っており、軟骨基質の減少および軟骨細胞の集簇化が認められた。変形性顎関節の軟骨層は健側と比べてTBへの染色性が減弱されていたが、関節腔内にはTBに濃染された軟骨遊離体が認められた。 STR/Ortマウスの下顎頭に自然発症した軟骨基質および軟骨細胞の形態変化はヒト顎関節OAの組織像に類似しており、顎関節OAモデルとして有用である可能性が高いことが示唆された。
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