研究課題/領域番号 |
23593021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
ゼレド ジョージ 東京医科歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (10363459)
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研究分担者 |
小野 卓史 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30221857)
粂井 康宏 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (30161714)
吉田 協明 長崎大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (40230750)
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連携研究者 |
長谷川 克也 独立行政法人宇宙航空開発機構, 宇宙科学研究所, 開発員 (30425780)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 姿勢 / 顎運動 / 放射線 / 低重力 / マウス / X線ムービー / 嚥下 / 咀嚼 / ラット / X線動画映像 / 非侵襲モニタリング / 下顎運動 / 抗重力反射 / X線撮像 / 咀嚼運動 / 生体信号 |
研究概要 |
本研究では、1)マウスなど小動物の顎運動や、四肢の運動などについて詳細な解析を行う世界初の高精細X線動画システムの開発に成功した。2)同システムにより、非侵襲的、非観血的に動物の骨格・姿勢の異常や微細な変化を精度高く検出することができた。3)低重力負荷に対するマウス姿勢応答のしくみを骨格レベルで定量的に解析し、低重力曝露時の初期応答では、頭部、脊椎、四肢の全身を調和させて姿勢制御することを明らかにした。4)姿勢変化や顎・開口反射が低重力値のみならず、特に重力減負荷速度と深い相関にあることを初めて立証し、今後の研究に新たな展望を示し、大きな波及効果が期待される。
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