研究課題/領域番号 |
23593032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
北原 亨 九州大学, 歯学研究科(研究院), 講師 (00274473)
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研究分担者 |
高橋 一郎 九州大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (70241643)
湯浅 賢治 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (40136510)
飯久保 正弘 東北大学, 歯学研究科(研究院), 講師 (80302157)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 咀嚼筋 / 疲労 / 筋機能MRI / 31P-MRS / 咀嚼筋疲労 / MRS / T2値 |
研究概要 |
咬筋疲労の定量的評価を目的として、筋機能MRI (mfMRI) および31P-MR spectrum (31P-MRS)の有用性の検討を行った。 1:クレンチング後、左右側咬筋平均T2値は安静時に比べ有意に増加し、回復期5分後・10分後・15分後には有意に減少し、平均T2 値は安静時T2値に収束する傾向が見られた。2:30% Maximum Voluntary Contraction負荷とともにクレアチンリン酸は減少し、筋収縮の終了後に回復傾向を示した。一方、無機リンは負荷とともに増加し、負荷終了後減少を示した。 結論:mfMRIおよび31P-MRSは、咬筋疲労の評価に有用であると考えられた。
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