研究課題/領域番号 |
23593036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
友成 博 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (70398288)
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研究分担者 |
宮脇 正一 鹿児島大学, 大学院歯学総合研究科、歯科矯正学分野, 教授 (80295807)
八木 孝和 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (10346166)
上村 祐希 (上村 裕希) 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科・歯科矯正学分野, 助教 (50464467)
前田 綾 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科・歯科矯正学分野, 助教 (10457666)
上田 紘貴 (植田 紘貴) 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (10583445)
原田 秀逸 鹿児島大学, 大学院歯学総合研究科、口腔生理学分野, 教授 (60128452)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 味覚受容メカニズム / 咀嚼機能 / パラファンクション / 顎口腔機能 / 胃食道逆流 / 口腔機能 |
研究概要 |
口蓋咽頭部における各種化学刺激に対する化学受容メカニズムを分子生物学的・電気生理学的手法により解析した。その結果、甘味、苦味受容伝達機構は、口腔内部位および種間において差があることが明らかとなった。また、顎顔面形態と顎口腔系パラファンクションの相互関係を明らかにするため、不正咬合患者と良好な顎顔面形態と咬合を有する健常者について、口腔機能と形態の解析を行った。その結果、正常咬合者の咀嚼機能の特徴に関して、咬合力は咀嚼能率および下顎運動に関連していること、また、臼歯部の鋏状咬合を呈する不正咬合者では特徴的な咀嚼運動や咀嚼筋活動を有することが明らかとなった。
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