研究課題/領域番号 |
23593046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
中嶋 昭 日本大学, 歯学部, 助教 (50297842)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | TGF-beta / 口蓋裂 / 二次口蓋 / 分子生物学 / 成長・発育 / 口蓋列 |
研究概要 |
TGF-β受容体(TβR-I, -IIおよび-III)の発現様式は、二次口蓋の癒合に深く関わっていると報告されている。本研究目的は、siRNAを使用し二次口蓋癒合時の3種の受容体の機能を比較することである。siRNA治療群では、受容体の発現を約85%以上抑制した。siTβR-IもしくはsiTβR-II、治療群の前方および後方部の二次口蓋は口蓋裂を呈していた。siTβR-III治療群の口蓋は、正中上皮が残存していた。また、受容体の機能を抑制した結果、SMAD2のリン酸化を阻害し、MMP-13の発現にも影響を及ぼした。二次口蓋癒合時において、受容体の機能がそれぞれ異なることが示唆された。
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