| 研究課題/領域番号 |
23593047
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
矯正・小児系歯学
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| 研究機関 | 日本歯科大学 |
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研究代表者 |
内川 喜盛 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (00176679)
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| 研究分担者 |
岩崎 てるみ 日本歯科大学, 生命歯学部, 講師 (60515609)
白瀬 敏臣 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (20237018)
三井 園子 (吉野 園子) 日本歯科大学, 生命歯学部, 助教 (10549083)
白瀬 敏臣 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (20247018)
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| 研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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| 配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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| キーワード | 幼児 / 唾液 / フッ化物 / 齲蝕予防 / フッ化物製剤 / フッ化物濃度 / う蝕 / フローインジェクション / フローインジェクション分析法 / ミュータンスレンサ球菌 / 低濃度 / 乳酸桿菌 / 口腔衛生習慣 / 無機イオン / タンパク |
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| 研究成果の概要 |
幼児唾液中のフッ化物イオン（Ｆ）濃度を詳細に測定し，口腔衛生習慣との関連性，低濃度Ｆ製剤添加後の唾液中Ｆの動態を検討した．その結果，日本人幼児唾液中のＦ濃度は平均0.0083ppmFであり，再石灰化が期待できる濃度には達しておらずＦ製剤の積極的な使用の必要性が示唆された．この濃度に影響する因子として歯みがき習慣との関連性が認められ，Ｆ配合歯みがきペーストの使用と頻度が唾液中のＦ濃度を上げていた．また，唾液中へ低濃度Ｆ製剤を添加した時，陽イオン，タンパクから影響を受け遊離型Ｆ濃度の上昇は抑えられていた．これらの結果から，幼児唾液中の至適Ｆ濃度のコントロール法確立の可能性が示唆された。
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