研究課題/領域番号 |
23593052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
中村 芳樹 鶴見大学, 歯学部, 教授 (10097321)
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研究分担者 |
野田 晃司 鶴見大学, 歯学部, 臨床教授 (10148059)
新井 千博 鶴見大学, 歯学部, 助教 (10460221)
花田 信弘 鶴見大学, 歯学部, 教授 (70180916)
野村 義明 鶴見大学, 歯学部, 准教授 (90350587)
和田 悟史 鶴見大学, 歯学部, 助教 (20581119)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 歯の移動 / 牽引側歯根膜 / 初期変化 / 免疫系細胞 / 単球、マクロファージ / MMP12 / osterix / アルカリフォスファターゼ / エラスチン / コラーゲン線維 / 歯根膜 / 免疫関連因子 / 遺伝子発現 |
研究概要 |
歯の移動初期の牽引側歯根膜における免疫系細胞の関与について形態学的、免疫組織化学的検討した。歯の移動6時間で歯根膜腔は30%以上の拡大を示し、歯根膜線維も著しく牽引されていた。免疫系細胞ではED1陽性細胞(単球、マクロファージ)の増加がみられた。MMP12の免疫組織科学所見ではED1陽性細胞ばかりでなく、多くの線維芽細胞にも反応がみられ、牽引側歯根膜では骨形成に至る前に何らかの組織防御的な反応が生じていることが明らかとなった。
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