研究課題/領域番号 |
23593053
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
|
研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
朝田 芳信 鶴見大学, 歯学部, 教授 (20184145)
|
研究分担者 |
伊平 弥生 鶴見大学, 歯学部, 講師 (40200018)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 歯胚消失 / ELマウス / 第三臼歯 / マイクロアレイ解析 / 遺伝発現解析 / Lef1遺伝子 / Shh遺伝子 / LAMA5遺伝子 / インテグリン受容体 |
研究概要 |
EL/seaマウスにみられる歯種特異的な歯胚消失は、上皮と間葉の間に存在する基底膜分子であるインテグリンα3β1あるいはα6β1を介するラミニンα5への接着異常が原因と考えられた。その作用機序としては、インテグリンβ1とラミニンα5の相互作用が働かないためアポトーシスの抑制に異常が生じ、結果として歯胚の発育に関与する遺伝子群の細胞活性の低下を招き、歯胚の発育が停止し、最終的には消失する可能性が示唆された。
|