研究課題/領域番号 |
23593065
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
尾崎 幸生 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (60204187)
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研究分担者 |
原 宣興 (原 宜興) 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (60159100)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Th17 / IL-17 / TLR2 / TLR4 / TNF-α / Th1 / IL-10 / 免疫組織化学 / IL-23 / Th 17 / 骨吸収 / Th2 / TLR / IFN-γ / IL-4 |
研究概要 |
マウスの下顎前歯部歯肉に、TLR2リガンドS.aureusのペプチドグリカン(PGN)およびTLR4リガンドE.coliのリポポリサッカライド(LPS)、また、PGN+LPSをインジェクトし、TNF-α, IL-10. IL-17の抗体で免疫染色を行った。インジェクト部のTNF-α, IL-10陽性細胞をカウントしたところPGN+LPS>LPS>PGNの順に多く、IL-17陽性細胞はPGN刺激の時最も出現し、PGN+LPS、LPS単独刺激では少なかった。このことから、Th17は主にTLR2刺激で出現し、その他の刺激(PGN+LPSまたはLPS単独)では出現が阻害されていることが示唆された。
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