研究課題/領域番号 |
23593068
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
森 真理 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (30275490)
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研究分担者 |
長澤 敏行 北海道医療大学, 歯学部, 准教授 (90262203)
古市 保志 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (80305143)
家子 正裕 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (50250436)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 歯周病 / 切迫早産 / 抗リン脂質抗体症候群 / 早産 |
研究概要 |
本研究では歯周病と早産・低体重児出産との関連性、および抗リン脂質抗体症候群患者の歯周病原細菌の感染と抗CL-beta2GPI複合体抗体価の変動について検討した。切迫早産の診断で入院している妊婦を対象に、歯周組織検査を行い、口腔衛生指導を行った。また血清中の抗CL-beta2GPI複合体抗体量の測定と、歯周ポケット中の歯周病原細菌の存在の有無を検討した。歯周治療により歯周組織が改善し、歯周ポケット内の歯周病原細菌と血清中の抗CL-beta2GPI複合体抗体量が減少し、正期産で正常体重児を出産できた妊婦がいたことから、抗リン脂質抗体症候群と歯周病との関連性が示唆された。
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