研究課題/領域番号 |
23593073
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
高橋 聡子 神奈川歯科大学, 歯学研究科(研究院), 講師 (30301592)
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研究分担者 |
高橋 俊介 神奈川歯科大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (60206810)
李 昌一 神奈川歯科大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (60220795)
浜田 信城 神奈川歯科大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (20247315)
松尾 雅斗 神奈川歯科大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (30190416)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歯周病 / 循環器疾患 / 活性酸素 / 高血圧 / 循環器障害 / 活性酸素種 |
研究概要 |
歯周病の原因であるといわれるPorphyromonas gingivalis(P.g)により,口腔内の微小循環に変調が起こることを報告した。本実験結果では,脳卒中モデル(SHRSP)では口腔内の微小血管である歯肉微小血管弾性が低下する傾向にあった。後大動脈の摘出標本でも血管の弛緩反応の低下が認められた。また,P.g菌を感染させると,コントロールであるWKYよりも,高血圧モデルであるSHRSPに感染させた場合の方が歯槽骨の吸収が促進した。またWKYにP.g菌を感染させると,歯肉の循環が変化した。この二つのイベントは互いに独立した経路で起こっていると考えられる。
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