研究課題/領域番号 |
23593088
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
岸本 悦央 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (20091316)
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研究分担者 |
玉村 亮 日本大学, 松戸歯学部, 助教 (00403494)
高木 慎 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授 (40116471)
長塚 仁 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授 (70237535)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | チタン酸カルシウム / 生体材料 / 歯質コーティング / チタン酸 / 抗菌 / 齲蝕 / 歯周病 |
研究概要 |
新規コーティング材CaTiO3-Cナノ粒子を用いた歯質コーティングによる、新たな齲蝕・歯周病予防法の開発を目的とした。CaTiO3-Cナノ粒子に抗菌性を付与し齲蝕原因菌および歯周病原因菌に対する抗菌試験を行った。また、本材料を歯質表面にコーティングし、齲蝕原因菌および歯周病原因菌に対する抗菌試験を行った。いずれも抗菌試験においても良好な結果が得られた。 以上のことから、本材料は齲蝕・歯周病予防法への応用が期待できる新規生体材料であると考えられた。
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