研究課題/領域番号 |
23593092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
福田 英輝 長崎大学, 大学病院, 講師 (70294064)
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研究分担者 |
齋藤 俊行 長崎大学, 医歯薬総合研究科, 教授 (10170515)
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連携研究者 |
白井 こころ 琉球大学, 法文学部人間科学科, 准教授 (80530211)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 咀嚼回数 / 肥満 / 食べる速さ / GOHAI |
研究概要 |
咬合回数測定器を使用して、量と内容を統一した規格弁当を食べ終わるまでの咀嚼回数を計測した。客観的な咀嚼回数は、肥満度と有意な関連を示していた。また咀嚼回数が多い区分では、GOHAI得点が高い区分の割合が有意に大きかった。しっかりと噛んでゆっくりと食事をすることは、肥満予防のみならず、口腔と関連したQOLを高める可能性があることが示唆された。最終年度に、体重と腹囲を再測定した。初年度時の自覚的な食べる速さや客観的な咀嚼回数区分別にみた体重、あるいは腹囲の変化には一定の傾向を認めなかった。中年期、あるいは高齢期における食べる速さは、短期間における体重、腹囲の変化を予想できないことが示唆された。
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