研究課題/領域番号 |
23593097
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
相澤 文恵 岩手医科大学, 歯学部, 助教 (80216754)
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連携研究者 |
岸 光男 岩手医科大学, 歯学部, 准教授 (60295988)
阿部 晶子 岩手医科大学, 歯学部, 講師 (90185992)
南 健太郎 岩手医科大学, 歯学部, 助教 (10364374)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 高齢者介護 / 介護者のQOL / 介護負担 / 職務満足度 / セルフエスティーム / 口腔関連QOL / 口腔ケアへの意欲 / QOL / 介護負担感 / 介護者 / 要介護者 / QOL / 口腔ケア / セルフ・エスティーム |
研究概要 |
わが国において高齢者の介護を担う家族介護者と介護施設職員に対する質問紙調査を実施した。その結果、介護者のQOLは国民標準値より有意に低いことが確認された。また、介護負担感がQOLを低下させる要因であり、介護施設職員においては、職務満足度が高い者ほど介護負担感が低いことが認められた。さらに、口腔ケアへの意欲が高い者ほどQOL、セルフエスティームが高く、介護負担感が低いことが認められた。 これらのことから、介護者が口腔ケアの意欲を持つことがQOL向上の要因となる可能性が示唆された。
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