研究課題/領域番号 |
23593103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
有川 量崇 日本大学, 松戸歯学部, 講師 (50318325)
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研究分担者 |
斎藤 一郎 鶴見大学, 歯学部, 教授 (60147634)
梁 洪淵 鶴見大学, 歯学部, 講師 (10298268)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 口腔乾燥症 / ドライマウス / 唾液 / カリン / 機能性食品 / 食材 / 栄養 |
研究概要 |
マウスの唾液腺細胞を用いた唾液分泌評価系において,カリン抽出液が唾液分泌に関連するムスカリン受容体に対して作用を示すことが示唆された。ヒト試験に関しては,ヒト試験用の試験食品を3種作成した。試験食品①:カリン果汁配合飴。対照飴:試験食品①からカリン果汁を除いた飴。試験食品②:現在市販のカリン配合飴。被験者20名に対し二重盲検交差比較試験を実施した。試験実施時に試験食品(飴1粒、約5.4g)を噛み砕いたりせずに舐めて摂取した。1日に1種類の試験食品とし,3種類を比較するため3回来院させた。摂取前後で評価した結果は試験食品①において唾液分泌量,アミラーゼ,sIgAに有意に高い値を示した。
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