研究課題/領域番号 |
23593108
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
菊谷 武 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (20214744)
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研究分担者 |
松本 宜明 日本大学, 薬学部, 教授 (10199896)
小野 真一 日本大学, 薬学部, 教授 (20246862)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 薬物動態 / 嚥下機能 / 嚥下造影検査 / パーキンソン病 / 嚥下運動パターン / 誤嚥 / 嚥下動態 / 2次元動画解析ソフト / 舌骨最大拳上量 / パーキンソン治療薬 / プラミペキソール / 血中濃度 / 嚥下障害 / 嚥下内視鏡 / 脳梗塞 / 嚥下潜時時間 / 摂食・嚥下機能 / 薬力学 |
研究成果の概要 |
在宅療養中の患者を対象とした研究調査では、多くの者は嚥下機能低下がみられ、さらに向精神薬または抗精神病薬を日常的に服用していることが多かった。在宅療養中の患者の嚥下機能には服用薬剤が影響を示している可能性が示唆された。 急性・亜急性期病院のパーキンソン病の患者の嚥下動態の評価を主として行った研究調査では、服薬により不随意運動がコントロールされているケースが多くみられ、血中濃度と舌骨最大拳上量の間には有意な相関性は認められなかったが、それらの患者に対しても早期から摂食指導や嚥下訓練が必要であることが考えられた。
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