研究課題/領域番号 |
23593129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
横内 光子 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (10326316)
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研究分担者 |
大野 ゆう子 (村田 幸則) 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60183026)
村田 幸則 藤田保健衛生大学, 医療衛生学部, 助教 (00566101)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 看護管理 / 外来化学療法部門 / 最適化 / システムシミュレーション / 医療管理 / 病院管理 / 外来化学療法 / 医療システム / ベンチマーキング / Arena / 看護業務 / タイムスタディ / シミュレーション |
研究概要 |
本研究は,重要性を増す外来化学療法部門の運営体制整備・改善に役立つ最適化診断方法の構築を目的とした。従来製造業の生産管理に用いられてきたシステムシミュレーションの手法を活用し,外来化学療法の診療工程をコンピュータ上で再現する方法を用い,多様な条件下での最適な人員構成や予約方法の検討を行った。10床で,専任看護師3名の下,1日平均20名の治療を行うとい想定の外来化学療法部門では,3名の看護人員で23名~30名の治療を行う状況がベッド稼働率,看護師稼働率,患者の診療待ち時間という観点から最適であることが示された。さらに多様な条件下での結果を示すことで,各施設での最適化診断に活用可能である。
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