研究課題/領域番号 |
23593138
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 北海道文教大学 (2013-2014) 愛媛大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
井上 仁美(小野坂仁美) (井上 仁美 / 小野坂 仁美) 北海道文教大学, 人間科学部, 准教授 (70284403)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 看護中間管理者 / コンピテンシー / ふり返り / 能力 / 看護師長 / reflection / 看護管理 / 看護中間管理職 / マネジメント / 精神科看護者 / リフレクション |
研究成果の概要 |
中間管理職である看護師長の能力規定は各所属組織によって決められており、普遍的能力に関する研究は少ない。本研究では専門職の行動特性に着目した能力概念であるコンピテンシーに注目し看護師長経験者8名に面接を行った結果【クライエント重視】【現場重視】【能力開発】【ポジションパワーの活用】【思考する】【ストレスマネジメント】【自己確信】【組織の理解】【自己学習】【看護職の社会的役割の理解】【他部門との協調】の11の能力を抽出した。 この結果を元に看護師長としての能力と「ふり返り」について質問紙を作成し178病院の看護師長から回答を得て分析した結果、看護師長の能力とふり返りとは関連があることが示された。
|