研究課題/領域番号 |
23593140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
新地 浩一 佐賀大学, 医学部, 教授 (30404164)
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研究分担者 |
梅﨑 節子 (梅崎 節子) 純真学園大学, 保健医療学部, 講師 (10588784)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 災害看護 / 看護教育 / トリアージ / DMAT |
研究概要 |
本研究では、実践的な災害看護教育プログラムの構築およびその教育効果について、以下の結論を得ることができた。 1.START式トリアージの導入は、災害看護の教育において極めて効果的であった。このトリアージ教育の前後における模擬患者30症例に対する看護学科4年生115名のトリアージの平均正解率は、70.0%から94.0%に向上した(p<0.001)2.患者の航空機による搬送研修やトランシーバーによる通信訓練を含むDMAT隊員養成研修をモデルとした実践的な災害看護教育は効果的で、看護学生の災害看護への興味や関心の向上につながり、災害看護分野の人材育成に役立つと考えられた。
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