研究課題/領域番号 |
23593161
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 長野県看護大学 |
研究代表者 |
白鳥 さつき 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (20291859)
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研究分担者 |
渡辺 みどり 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (60293479)
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連携研究者 |
中畑 千夏子 長野県看護大学, 看護学部, 助教 (60438174)
山崎 章恵 横浜創英大学, 看護学部, 教授 (50230389)
早出 春美 長野県看護大学, 看護学部, 講師 (10513286)
田嶋 紀子 長野県看護大学, 看護学部, 助教 (90638834)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 看護職者 / 労働安全衛生 / 職業感染 / 抗がん剤曝露 / ハラスメント / 職業被ばく / 交代制シフト / 看護師の労働安全衛生 / 職業性抗がん剤曝露 / 職業性放射線被ばく / ラテックスアレルギー / 看護職者の労働安全衛生 |
研究概要 |
本研究は,看護職者の労働上の危険に関する知識と予防行動について明らかにする目的で全国から無作為抽出した病院500施設を対象として「感染症」,「抗がん剤取扱い」,「ハラスメント」,「職業被ばく」など6項目について調査を実施した.結果,6項目中,比較的高い知識を有し,組織環境が整っていたのは職業感染対策であった.「抗がん剤取扱いの危険の回避」,「ハラスメント対策」,[職業被ばく]などについては個人・組織ともリスク認識が低く予防策は不十分であった.手袋やガウンなどの個人防護具の整備は組織規模で有意な差がみられた.これらに対して技術演習を取り入れた研修が効果的で評価が高かった.
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