研究課題/領域番号 |
23593164
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
藤原 奈佳子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (30178032)
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研究分担者 |
永井 昌寛 愛知県立大学, 情報科学部, 教授 (60242905)
柳澤 理子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (30310618)
森 雅美 金城学院大学, 薬学部, 名誉教授 (80080216)
賀沢 弥貴 (賀澤 弥貴) 愛知県立大学, 看護学部, 講師 (10363954)
古田 加代子 愛知県立大学, 看護学部, 准教授 (00319253)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 退院支援 / 生活支援システム / 看護退院サマリー / 在宅療養者 / 病棟看護師 |
研究概要 |
看護退院サマリーを活用した生活支援システムの構築を目的とし、看護師を対象とした質問紙調査(n=173)と在宅療養から再入院した患者を対象とした面接調査(n=29)を実施し、在宅療養へつなぐ「私の療養生活手帳」を作成した。 質問紙調査から患者に適した社会資源の利用の情報収集が困難な看護師は17.4%と多く、面接調査から患者の状態にあった入浴法など日常生活上の情報に関するニーズが求められた。これらの結果を考慮し、7章構成の手帳を作成した。第1章は入院中に提示された「退院後に気をつけること」の記載枠を、第2章以降は入浴などの日常生活動作や服薬上の留意点、社会資源の利用法などの記載枠を設けた。
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