研究課題/領域番号 |
23593166
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 三重県立看護大学 |
研究代表者 |
若林 たけ子 三重県立看護大学, 看護学部, 教授 (10381914)
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研究分担者 |
小池 敦 三重県立看護大学, 看護学部, 教授 (10321316)
灘波 浩子 三重県立看護大学, 看護学部, 助教 (70453082)
井上 直子 三重県立看護大学, 看護学部, 助教 (60609270)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 卒後研修 / 中規模病院 / スケールデメリット / 卒後研修システム |
研究概要 |
スケールデメリットを抱える中規模病院を対象に、卒後研修システム構築支援プログラムを開発しスケールデメリットを克服することを目的とした。中規模病院の院内研修指導体制は、多種多様で適否とする決定的なものはなく多くの課題が存在していた。卒後研修システム構築には、施設のニーズと制約の把握と分析、各施設の望ましい看護師像の設定、スタッフのニーズ分析と教育内容の抽出、各施設の利点・欠点を熟知した教育方法の選択と活用、現実的で評価可能な教育計画、をプログラムとした。各施設が連携し相互の教育補完を実現することがスケールデメリットの克服につながることが示唆された。
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