研究課題/領域番号 |
23593186
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 (2013) 順天堂大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
志田 京子 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (20581763)
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研究分担者 |
工藤 安史 北里大学, 医学部, 講師 (40552865)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | PRUQ / ethical climate / professional autonomy / emotional intelligence / job satisfaction / 専門的自律性 / 自己決定理論 / 倫理的職場風土 / 情動知能 / 倫理的風土 / 社会的望ましさ / 倫理的行動 / 看護師 |
研究概要 |
看護師の専門的自律性および倫理的意思決定とそれらに影響を与える組織文化的容認との関連性を明らかにすることを目的に、平成22年と23年の量的縦断調査研究を実施した。関東で300床以上の一般病院2施設に勤務する看護師を対象に実施した。縦断データ協力者は244名であった。専門的自律性尺度はDempster(1990)のDPBSを用いた。組織文化要因に関しては、Cullenら(1989)の提唱した倫理的職場風土の概念とその尺度を参考に自作した。結果は専門的自律性と看護師経験年数が有意に相関し、専門的自律性の成長と社会貢献志向、個人自由志向の倫理的職場風土に有意な相関がみられた。
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