研究課題/領域番号 |
23593191
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
松永 佳子 東邦大学, 看護学部, 准教授 (70341245)
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連携研究者 |
岩崎 和代 東都医療大学, 保健医療学部, 教授 (80408765)
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研究協力者 |
安川 文朗 横浜市立大学, 国際総合科学部, 教授
加藤 千晶 堀病院, 看護部長
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 勤務助産師 / 産後1か月 / 役割調整プログラム / 経済評価 / 産後1か月 / 親子支援モデル / 施設助産師 / 夫婦 / 生活の予測 / 保健指導 / 親子支援プログラム / 役割遂行 / プログラム評価 / 地域の助産師 / 出産後1か月 / 連携支援モデル |
研究成果の概要 |
家族にとって危機的移行期である産後1か月をスムースに過ごせ、産後うつ、児童虐待を予防するための「役割調整プログラム」を開発し、経済評価を行った。プログラムは、①妊娠中に産後の妻と新生児の生理の知識提供、②その上で夫婦の役割調整のための話し合い、③産後の24時間のスケジュール立案により構成される。100組の夫婦にプログラムを提供した結果、夫婦関係満足度を維持できた。さらに、WEB調査にて評価をした結果、知識提供により、産後の生活をイメージでき、夫婦間の理解を促進することに効果があった。仮想評価法にて経済評価を行った結果、金額は2732円となった。
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