研究課題/領域番号 |
23593193
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東京医療保健大学 |
研究代表者 |
松山 友子 東京医療保健大学, 看護学部, 教授 (30469978)
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研究分担者 |
穴沢 小百合 東京医療保健大学, 看護学部, 准教授 (80469981)
吉満 祥子 東京医療保健大学, 看護学部, 講師 (40469979)
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連携研究者 |
但井(竹前) 良美 東京医療保健大学, 看護学部, 助手 (30601405)
髙野 律子 東京医療保健大学, 看護学部, 助手 (00601395)
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研究協力者 |
髙橋 智子 東京医療保健大学, 看護学部, 助教 (10717101)
佐藤 佑香 東京医療保健大学, 看護学部, 助手 (70717256)
海江田 育実 東京医療保健大学, 看護学部, 助手 (50739646)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | モデル教材 / 看護技術 / 教育効果 / 学習プログラム / 基礎看護技術 |
研究概要 |
本研究では、「点滴静脈注射滴下可能モデル教材」(以下、モデル教材)の教育効果の評価とモデル教材を活用した学習プログラムの構築を目的とし、看護学生70名をモデル教材使用群と非使用群に分けて和式寝衣の交換を行い、55項目の行動目標の評価と半構成的面接による点滴中の思考の評価を実施した。結果、使用群の行動目標は、点滴管理項目(ライン・刺入部・滴下の確認)の平均値が有意に高かった。使用群の思考は、空気混入や滴下変化等の異常に着眼する一方、非使用群は滴下管理を諦めていた。以上より、モデル教材の教育効果を確認するとともに、モデル教材の特徴を生かした思考を促進する学習プログラム構築への示唆を得た。
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