研究課題/領域番号 |
23593197
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東京有明医療大学 |
研究代表者 |
吉川 悦子 東京有明医療大学, 看護学部, 講師 (00435554)
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研究分担者 |
吉川 徹 公益財団法人労働科学研究所, 研究部, 研究員 (50332218)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 参加型職場環境改善 / 人間工学 / 参加型アプローチ / PAOT / 看護師 / 職場環境改善 / 安全 / 看護学 / 看護業務改善 / アクション・リサーチ / 参加型 |
研究成果の概要 |
本研究では、安全・安心で質の高い看護サービス提供のために、現場で働く看護師が最大限にそのパフォーマンスを発揮できる業務設計のための対策指向型看護業務改善システムを検討した。具体的には、看護業務改善良好実践事例の収集と分析、看護業務改善のための人間工学的介入視点(チェックポイント)の構造化、対策指向型看護業務改善プログラムと効果評価方法の開発を実施した。安心・安全で働きやすい職場環境を後押しする職場風土づくりのために、参加型アプローチを用いた職場環境改善が職場の愛着形成や一体感を促進し、組織全体の結束を強めることが示唆された。
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