研究課題/領域番号 |
23593198
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
前川 宣子 (河原 宣子 / 前川 宣子(河原宣子)) 京都橘大学, 看護学部, 教授 (00259384)
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研究分担者 |
川口 淳 三重大学, 工学(系)研究科, 准教授 (50224746)
野島 敬祐 宝塚大学, 看護学部, 助教 (70616127)
穴吹 浩子 京都橘大学, 看護学部, 助教 (40582870)
岩山 朋裕 元京都橘大学, 看護学部, 助教 (30460687)
上山 晃太朗 元京都橘大学, 看護学部, 助教 (40460688)
江間 祐恵 元京都橘大学, 看護学部, 助教 (90434670)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 災害時要援護者 / 防災・減災 / 家族レジリエンス / 訪問看護ステーション / 高齢・過疎化 / 災害対策マニュアル / 予備力 / 災害看護 / 災害時要援護者対策 / 家族支援 / レジリエンス |
研究概要 |
自然災害の多いわが国では防災・減災に向けた取り組みが必須である.また,高齢少子化が進行する中,災害時要援護者対策が重要な課題となっている.各地域においては,災害時要援護者対策で取り組むべき課題を明確にし,非常時への対応強化が求められている. 本研究では特に高齢・過疎化の進行する地域における災害時要援護者対策について検討した.災害時要援護者とその家族への防災・減災対策を実施する上で,どのような理論的基盤が必要かを検討した.その結果,災害の備えにおける家族レジリエンスへの働きかけの有効性が示唆された.さらに,訪問看護ステーションを拠点とした災害対策マニュアルの改訂版を作成したので報告する.
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