研究課題/領域番号 |
23593202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 甲南女子大学 |
研究代表者 |
前川 幸子 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (30325724)
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研究分担者 |
服部 容子 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部・看護学科, 准教授 (20337116)
脇坂 豊美 (重松 豊美) 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部・看護学科, 講師 (50315321)
阿部 朋子 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部・看護学科, 助手 (60512340)
城宝 環 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部・看護学科, 助教 (50638533)
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連携研究者 |
原田 千鶴 大分大学, 医学部 (80248971)
宮崎 伊久子 大分大学, 医学部 (30347041)
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研究協力者 |
野村 亜由美 首都大学東京, 健康福祉学部
永松 いずみ 大分大学, 医学部
吉良 いずみ 大分大学, 医学部
佐藤 祐貴子 大分大学, 医学系研究科・看護学専攻修士課程
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 看護教育の方法 / 基礎看護技術 / 教授-学習過程 / 看護実践力 / 看護技術 / 教育評価 / 看護技術教育 / 学習モデル / 基礎看護技術教育 / 教授法の開発 |
研究概要 |
看護学生の看護実践力を培うために、「基礎看護技術学習の道しるべモデル」を構築した。その特徴は「生活者としての対象者の理解」「安全、安楽、自立・自律、その人らしさをふまえた看護援助」を基軸に据え、技術学習の道筋が可視化できることにある。本モデルの効果と汎用性を検討するために、独自に作成した質問紙による自記式調査を行った。データ収集は本モデルで学習した学生で、分析方法は統計的手法と質的帰納的分析で行った。その結果、学習の道筋が可視化されていることが学生の学習意欲を高め、確かな看護技術の習得に繋がっていた。また本モデルを用いて他大学と連携、協働しながら実践した結果その汎用可能性も明らかになった。
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