研究課題/領域番号 |
23593206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 神戸常盤大学 |
研究代表者 |
井上 清美 神戸常盤大学, 保健科学部, 教授 (20511934)
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研究分担者 |
野村 美千江 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 教授 (50218369)
川島 美保 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 准教授 (90380328)
髙田 和子 (高田 和子) 独立行政法人国立健康, 栄養研究所・その他部局等, 上席研究員 (80202951)
森谷 満 北海道医療大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (50550357)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | コミュニケーション / コーチング / 看護学生 / EQ / コーチング学習 / コミュニケーション能力 / 評価方法 |
研究成果の概要 |
本研究では、コミュニケーションスキルのコンピテンシーを高める教育プログラムを開発し、その有効性を検討した。プログラムはコーチングに基づき、看護学生の基礎教育を意図した。39名の1年生が学習群(n=20)とコントロール群(n=19)に分けられた。学習群は6回の90分のクラスを受講した。プログラムの効果は量的、質的に評価した。学習により感情の識別、理解、調整が改善した。フォーカスグループインタビューでは、学生が自分のコミュニケーションの傾向を発見し、コミュニケーションのパターンを他者を尊重するように変化させたことが示された。本プログラムは、医学やヘルスケアの分野で学ぶ学生に適用が可能である。
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