研究課題/領域番号 |
23593207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 山陽学園大学 |
研究代表者 |
林 由佳 山陽学園大学, 看護学部, 准教授 (20553978)
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研究分担者 |
千田 好子 山陽学園大学, 看護学部, 准教授 (10216559)
齋藤 信也 岡山大学大学院, 保健学研究科, 教授 (10335599)
橘 侑里 山陽学園大学, 看護学部, 助手 (40639126)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 創傷ケア / 非急性期施設 / 在宅看護 / 介護職 / 家族ケア / 訪問看護 / 個人防護用具 / 手袋 / エプロン / 感染看護 / 非急性期ケア / 褥瘡 / 国際情報交換 / 国際情報交流 |
研究成果の概要 |
非急性期施設での、胃瘻造設術挿入部・気管切開部・皮膚潰瘍、および褥瘡といった創傷ケアについての調査をした。結果、看護師は介護職や家族と連携して創傷ケアをしていたことが明らかとなった。 また在宅療養者の創傷部や看護師のユニフォームの細菌学的な検査の結果、双方から耐性菌を検出した。その後、全国の訪問看護師に対しての調査した結果、在宅看護では個人防護用具の使用率が低く、すべての損傷した皮膚を感染媒体と考えておらず、手袋やエプロンを使用するための感染予防策に関する看護師の認識は低かった。 非急性期施設での有効な創傷ケアは、家族・介護職との連携、および標準予防策の浸透が、重要であることが明らかとなった。
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