研究課題/領域番号 |
23593214
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 日本赤十字九州国際看護大学 |
研究代表者 |
因 京子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60217239)
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研究分担者 |
松村 瑞子 九州大学, 言語文化研究院, 教授 (80156463)
山路 奈保子 室蘭工業大学, 工学研究院, 准教授 (40588703)
石橋 通江 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (30369087)
上村 朋子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 准教授 (30352347)
松尾 和枝 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 准教授 (90389502)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 看護コミュニケーション / ストーリーマンガ / 発話分析 / ベッドサイドコミュニケーション / 専門者間コミュニケーション / 異業種間コミュニケーション / 専門家間コミュニケーション / 学習技能 / 文化技能 / ポライトネス・ストラテジー / 言語行為 / 社会文化敵技能 / コミュニケーション / 臨床コミュニケーション / 実務的・専門的コミュニケーション / 大衆文化作品 |
研究概要 |
ストーリーマンガや小説などを素材として、看護師に求められるコミュニケーション技能の多様性への認識を進め、諸技能を向上させるために分析的に観察し発信するタスクを開発し、教材2種4点にまとめた。一方は、看護師と患者の間の発話に主眼を置くもので、他方は、問題状況についての理解を専門や文化の異なる関係者間で共有するための説明や対応提案のための発信など、専門者間コミュニケーション技能に主眼を置く教材である。試用の結果、入門的段階だけでなく、実習経験を持つ学生や現職者対象の研修にも利用できることがわかった。
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