研究課題/領域番号 |
23593221
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 (2014-2015) 筑波大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
佐藤 正美 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (60279833)
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研究分担者 |
中村 美鈴 自治医科大学, 看護学部, 教授 (10320772)
務台 理恵子 (務台 理惠子) 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (50737327)
細川 舞 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (70760908)
瀬山 留加 (望月 留加) 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (10412991)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 直腸がん / 術後排便障害 / 低位前方切除術 / 排便障害 / 肛門温存術 / 看護プログラム / 術後障害 / 介入評価 / 内括約筋切除術 |
研究成果の概要 |
本研究では、直腸がん低位前方切除術後患者の排便障害を軽減することを目的とした「修正版 看護支援プログラム」を作成した。多くの患者へ還元できる方法として、患者用パンフレットを用いる方法を提案した。医師との連携を基本として、術前および術後(退院前)、退院後の外来受診時にパンフレットを用いて看護師による患者教育を基本とする。パンフレットの内容は①低位前方切除術後排便障害の特徴、②いい毎日を過ごすための3つのヒント(手術による身体の変化、生活の仕方や考え方、対処の方法]、③排便へのとらわれから頻回なトイレ通いが生じている場合、とらわれを認知し対処できるよう、判断樹を活用したチャートも入れた。
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