研究課題/領域番号 |
23593226
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
上條 優子 信州大学, 医学部, 講師 (40530431)
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連携研究者 |
市川 元基 信州大学, 医学部, 教授 (60223088)
小泉 知展 信州大学, 医学部, 教授 (20273097)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | がん看護 / 疼痛管理 / 看護ケア / アウトカムマネジメント / 看護管理 / 疼痛緩和 / 症状管理 |
研究概要 |
がん患者を対象に、看護に左右される患者アウトカムを検討し、明らかになった看護ケアと患者アウトカムについての関連を検討した。その結果、疼痛管理において看護ケアが重要であることがわかった。そして、141名の痛みを抱えている患者を対象に痛みの緩和に効果があったものについて調査した。痛みの詳細なアセスメント、それに基づく薬物療法、マッサージ、温罨法、冷罨法、会話などが疼痛緩和に実際に効果があった。また、看護ケアのアウトカム評価は、ケアの前後でその日の最も強い痛みと最も弱い痛みを得点化し指標とすることで測定可能である。
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