研究課題/領域番号 |
23593229
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
福録 恵子 三重大学, 医学部, 准教授 (90363994)
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研究分担者 |
清水 安子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50252705)
瀬戸 奈津子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (60512069)
今井 奈妙 三重大学, 医学部, 教授 (90331743)
大原 千園 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90376202)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 運動器不安定症 / 高齢者 / 運動プログラム開発 / 看護支援 / 歩行動作解析 / 動作解析 |
研究成果の概要 |
運動器不安定症高齢者の転倒を予防し、ADLを維持向上させるプログラムを開発するため、半年間の在宅トレーニングで自覚されるADLと歩行動作解析による体力測定値を介入前後で比較した。足関節可動域の変化量は、介入群がコントロール群と比較し有意な改善を認め、介入群では5m速歩時間、TUGで有意な改善を認めた。介入群はトレーニング頻度、ADL改善の自覚割合が高くドロップアウトが少なかった。そこでさらに有効な歩行動作のフィードバック方法を修正後、介入したところ、転倒につながる「つまさきのあがり」「かかとのあがり」、重心動揺で有意な改善を認め、要介護の移行防止が期待できる運動継続支援プログラムが開発できた。
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