研究課題/領域番号 |
23593232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 岡山大学 (2013) 鳥取大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
森本 美智子 岡山大学, 保健学研究科, 教授 (50335593)
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連携研究者 |
鰤岡 直人 鳥取大学, 医学部, 教授 (50252854)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 慢性閉塞性肺疾患(呼吸器疾患) / 病期移行 / 息苦しさ / コントロール感 / 栄養的介入 / 活動 / 看護学 / 慢性閉塞性肺疾患患者 / セルフマネジメント / 移行過程 / QOL / 慢性閉塞性肺疾患 / 在宅酸素療法 / 体重 / QOL |
研究概要 |
息切れに対するコントロール感について検討した結果、【無理をしないで活動をセーブする自分をもつ】【仕方ないとあきらめて自分の身体能力を受け止める】【経験を重ねて自分なりの息苦しさを緩和させるコツをつかむ】ことで、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者は心身のコントロールを図っていた。重症化するにつれて、段階的に活動をセーブし、動けない状態に陥っており、動くきっかけを作る関わりの必要性が示唆された。また、動機づけを行いつつ患者教育を行うことで、通院中の最重症の者であっても療養法への関心を高め、体重改善が可能であることを確認した。更なる検討が必要である。
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