研究課題/領域番号 |
23593233
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
笠城 典子 鳥取大学, 医学部, 准教授 (60185741)
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研究分担者 |
鈴木 康江 鳥取大学, 医学部, 教授 (10346348)
難波 栄二 鳥取大学, 生命機能研究支援センター, 教授 (40237631)
菊池 義人 鳥取大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50389558)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 遺伝カウンセリング / 気分プロフィール / 認識調査 / 遺伝性腫瘍 / 発症前診断 / チーム医療 / 遺伝学的検査 / 気分プロフィール検査 |
研究概要 |
分子遺伝学の発展により遺伝性疾患の発症前診断が可能となってきた。本研究では、山陰地方の一般看護職の遺伝カウンセリングに関する認識および初診時遺伝カウンセリングがクライエントに与える影響を調査した。初診時遺伝カウンセリングは、クライエントの疾患や遺伝の理解、さらに心理面において有用であることが示唆された。一方、山陰地方の看護職は遺伝に関する相談の対応に困難を感じていることより、遺伝に関する知識の向上をはかり、適切な遺伝情報を提供していくための連携体制を構築する必要がある。
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