研究課題/領域番号 |
23593235
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
寺町 芳子 大分大学, 医学部, 教授 (70315323)
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研究分担者 |
鈴木 志津枝 神戸市看護大学, 教授 (00149709)
東 清巳 熊本大学, 大学院生命科学研究部看護学講座, 教授 (90295113)
植田 喜久子 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 教授 (40253067)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | インフォームド・コンセント / 終末期 / がん医療 / ギアチェンジ / 意思決定 / 緩和ケア / 悪い知らせ / インフォームド・コンセント / 終末期がん患者 |
研究概要 |
本研究では、治療の開始から終末期医療への移行までの意思決定支援について、医師5名とがん看護専門看護師7名に対する半構成的面接によるデータを質的帰納的に分析して明らかにすることを目的とした。 医師は治療のエビデンスと終末期医療への移行を避けたい患者心理を踏まえ、患者の準備性を高め希望を維持する意図を持って、治療開始時から、病期に応じた治療の目的や病状の進行と緩和ケアの情報を意識的・段階的に伝えていた。がん看護専門看護師は、医師の説明の状況と患者の反応を踏まえ、患者・家族・医療者の合意意思決定を目指し、治療早期から終末期医療の意思決定の準備を意図した患者・家族へのアプローチを行っていた。
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