研究課題/領域番号 |
23593237
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
進藤 ゆかり 北海道大学, 保健科学研究院, 助教 (70433141)
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研究分担者 |
山内 正憲 東北大学, 医学系研究科, 教授 (00404723)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 慢性疼痛 / 非がん性慢性疼痛 / オピオイド鎮痛薬 / ペインコントロール / 非悪性慢性疼痛 / 健康関連QOL / オピオイド鎮痛剤治療 / 非悪性疼痛 / オピオイド鎮痛治療 / 在宅看護 |
研究成果の概要 |
本研究では難治性の疼痛を抱え、オピオイド鎮痛薬を使用している非がん性慢性疼痛患者のオピオイド治療中の痛みの程度と患者評価、健康QOL,および痛みに対する対処行動がどのように関連しているかを明らかにした。対象者は2施設のペインクリニック外来を受診し、非がん性疼痛でオピオイド鎮痛薬治療中の成人患者35名であり、本人からの研究の同意を得た。結果、非がん性慢性疼痛患者はオピオイド治療が以前の治療よりも有意に効果があると評価していた。オピオイド治療に対して評価が低い患者ほど、破滅思考型の対処行動が多かった。オピオイド治療に対して評価が高い患者ほど、役割/社会的健康度を示す精神的な日常役割機能が高かった。
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