研究課題/領域番号 |
23593238
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 青森県立保健大学 |
研究代表者 |
井澤 美樹子 青森県立保健大学, 健康科学部, 講師 (20315550)
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研究分担者 |
市川 美奈子 青森県立保健大学, 看護学科, 助手 (30468110)
伊坂 裕子 日本大学, 国際関係学部, 准教授 (90222918)
細川 満子 青森県立保健大学, 看護学科, 教授 (20315542)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 糖尿病看護 / 療養負担感 / 認知 / ツール / 認知変容 / セルフマネジメント / 療養継続 |
研究概要 |
糖尿病療養の際に生じるものの見方(療養の認知)の歪みが糖尿病療養の負担感に影響するため、歪んだ認知を糖尿病患者自身が変えていくための認知変容セルフコントロールツールの開発と有用性の検証を目的とした。専門家のコンセンサスを得て認知を修正するツールを作成し介入研究により有用性の検証を行った。その結果、認知が変容し、良好な血糖値が維持され、ツールの効果があった。さらに認知行動療法を活用したケアを知ってもらうために、医療者に対する研修会を開催した。その結果、認知へ注目したケアの重要性に気づくことができていた。
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