研究課題/領域番号 |
23593244
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 東邦大学 (2012-2014) 首都大学東京 (2011) |
研究代表者 |
村上 好恵 東邦大学, 看護学部, 教授 (70384659)
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研究分担者 |
武田 祐子 慶應義塾大学, 看護医療学部, 教授 (80164903)
川崎 優子 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (30364045)
今井 芳枝 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (10423419)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 遺伝性腫瘍 / がん看護 / 遺伝カウンセリング / ケアネットワーク / 家族性腫瘍 / 遺伝子診断 |
研究成果の概要 |
遺伝性腫瘍を早期発見・早期治療し、遺伝性腫瘍を発症した患者の若年死亡を回避するためには、診療科の枠を超えた情報共有や継続医療の提供のあり方を検討する必要がある。 医師や看護師、ハワイ州の病院に勤務するナースプラクティショナーへのインタビューを通して、医療者が遺伝性腫瘍に関する知識を持つことの必要性と、看護職ががん予防介入プログラムを開発・実施・評価することにより地域住民の健康を支援することにつながることが明らかになった。家族性大腸腺腫症患者のケアを行っている看護職の知識や経験の調査結果を統合し、遺伝性腫瘍の患者に適切な遺伝医療を提供するためのケアネットワークモデルを構築する予定である。
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