研究課題/領域番号 |
23593245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
渡部 節子 横浜市立大学, 医学部, 教授 (80290047)
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研究分担者 |
五木田 和枝 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (40290051)
平田 明美 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (00444943)
稲葉 裕 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (40336574)
森 みずえ 横浜市立大学, 医学部, 教授 (50317070)
諸田 直実 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (20210205)
金嶋 祐加 横浜市立大学, 医学部, 助教 (80513986)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 人工股関節全置換術 / 術後創感染 / 感染予防 / 術前皮膚処置 / 術前皮膚準備 |
研究概要 |
目的は日本で従来実施していた人工関節全置換術後の手術部位感染(SSI)予防の為の厳重な術前皮膚処置の有効性を検証する事である。①厳重な術前皮膚処置を実施している施設で40名、②米国疾病管理予防センター「SSI防止ガイドライン」に則って実施している施設で149名の研究協力者のもとSSIの危険因子と感染率を比較した結果、共にSSIは0件であった。①の施設において手術前日の「ブラッシング皮膚消毒・滅菌包布」は看護師2名で25分、手術当日の「皮膚消毒」は看護師2名で11分要した(患者10名の平均値)。従来実施していた厳重な皮膚処置を肯定する根拠はなく、患者の負担や看護業務量を考慮すると改善が望まれる。
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