研究課題/領域番号 |
23593246
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
五木田 和枝 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (40290051)
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研究分担者 |
渡部 節子 横浜市立大学, 医学部, 教授 (80290047)
菅野 洋 横浜市立大学, 医学研究科, 客員准教授 (40244496)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 開頭術 / 手術患者 / QOL向上 / 支援プログラム / 周手術看護 / 脳腫瘍患者 / QOL / 周手術 |
研究概要 |
本研究は、開頭腫瘍摘出術を受け苦悩する患者および家族のQOLを高めるための生活支援プログラムを開発し、介入効果を検証することを目的としている。患者や家族は術前から在宅まで苦悩は深く継続的に課題が多い。とりわけ術後の人格の崩壊や人間としての尊厳に対する恐怖心を抱く人々に、身体的精神的QOLの確保が急務である。 第1段階として、看護実践者である脳外科病棟、外来、手術室に勤務する看護師に看護において困難についてフォーカスインタビューを実施し、看護の課題を明らかにした。今後は、第2段階のアンケート調査、第3段階のQOL向上のための支援内容を検討し事例的に検証していくことが課題である。
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