研究課題/領域番号 |
23593250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
籏持 知恵子 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (70279917)
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研究分担者 |
角野 雅春 大阪府立大学, 看護学部, 助教 (50611456)
松下 由美子 山梨県大学, 看護学部, 教授 (00190455)
中村 美知子 山梨大学, 大学院医学工学総合研究部, 医学研究員 (80227941)
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研究協力者 |
武田 真弓 甲府共立病院, 専門看護師
横田 香世 関西電力病院, 専門看護師
須森 未枝子 山梨県立中央病院, 専門看護師
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 高血圧 / セルフモニタリング / 塩分計 / 患者教育 / 高血圧患者 / 塩分摂取測定 / 塩分摂取 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、通院中の高血圧患者の塩分計を用いたセルフモニタリングに関する教育的支援を評価することである。塩分計と健康手帳を使用する介入群(Salt-Monitoring Group:SMG)13名と健康手帳のみを使用する対照群(Control Group:CG)12名の約3か月間の減塩行動と身体的変化を分析した。 その結果、SMGはCGに比し、食塩摂取量、収縮期血圧などの低下の差がやや大きかったが、統計学的に有意な差は認めず、介入後の食塩摂取量も高血圧患者適正基準には至らなかった。今後は事例等の更なる分析を行い、塩分計を活用した教育的支援の改善につなげる必要がある。
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